人と接するのがちょっと苦手…そんな内向型にとって、「この人、ムリだな…」と感じる瞬間は少なからずあります。
それでも無理に合わせようと頑張って疲れてしまったり、心の中で「もう勘弁して!」と思ってしまうことも。
内向型の人にとって「合わない」と感じる相手との時間は、大きなストレスになります。
この記事では、内向型が「合わない…」と感じる人の特徴とその理由を探っていきます。そして、どうすれば自分を守りつつ人間関係を少しでも快適にできるかもお話したいと思います。
この記事を読むことで「ああ、自分だけじゃなかったんだ」と、気持ちが少し軽くなるかもしれません。内向型の人が無理せず、自分らしく過ごすためのヒントになればと思います。
初対面でタメ口
初対面なのにいきなりタメ口で話しかけられると、マジで引いてしまいます。
「えっ、そんなに距離近いの?」と思います。
内向型は人と接する時、相手との距離感を慎重にはかります。だからこそ初対面でいきなりタメ口で話すなど考えられません。
人類はみんな友達と考えてそうなくらいフレンドリーな人は、内向型にとって刺激的すぎます。もちろんフレンドリーが悪いわけではないのですが、内向型はある程度段階を踏まないと関係を築いていけないのです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、まずは適度な敬語や丁寧さを持って接してくれる人の方が安心できるのが本音です。
人をイジって笑いをとろうとする
会話の場を盛り上げようとして誰かをイジる。
そんな人がたまにいますが、内向型にとっては正直ウザい存在でしかありません。
自分がイジられるのはもちろんのこと、誰かがイジられているのを見るのもしんどいです。
そして人をイジってくる人はだいたい「おいしいでしょ?」と決め台詞のように言ってきます。
全然おいしくないし、むしろ一生根に持ちます。
芸人さんとは違い、一般の人は基本的にイジられても嬉しくありません。芸人さんだってあくまで「芸」としてイジられているのであり、普段の場でイジられたらいい気分はしないでしょう。
人に嫌な思いをさせて笑いを起こそうとするのはイジメと同じだと思います。笑いを取るにしても普通に思いやりのある方法があるはず。内向型は人をイジってくる人とは相容れません。
「自分出そうよ!」と詰めてくる
おとなしい内向型の人に向かって「もっと自分を出したら?」とグイグイ来る人がたまにいます。こんな人もお近づきになりたくない存在です。
内向型の人はおとなしくしてるのが素の状態です。なので自分を出せと言われても「いや、これが自分なんだけど」としか言いようがありません。
自分を出せと言ってくる人の傾向として「飲み会好きの人」があります。お酒を飲む場では、普段おとなしい人もお酒のせいで人が変わったように明るくなる人もいます。
そのため飲み会好きの人は、お酒を飲んだ姿が人間の本性だと誤解しており普段からそのようなテンションを求めてくることがあります。
内向型にとって無理にテンションを上げたり、自分をさらけ出すというのは苦痛の極みです。それなのに「もっとしゃべって!」「盛り上げて!」とプレッシャーをかけられると、完全に心を閉ざしたくなります。
内向型の魅力は静かさや穏やかな雰囲気にあるので、無理に自分を出す必要はありません。自分を出せと強制してくるような人とは距離を置いた方が心穏やかに過ごせます。
「ノリ悪いね」って言ってくる
おとなしい内向型は場のノリになじめず「ノリ悪いね」と言われることがあります。
ただ「ノリが良い」の基準って、だいたい外向型の人が決めた「騒がしく盛り上がる」「みんなとたくさん話して大笑いする」みたいな感じじゃないでしょうか。
内向型の人は騒がしく盛り上がるよりも、じっくり話したり静かに過ごす方が心地いいのです。それが「内向型なノリ」なのです。
それなのにテンション高めの空間に勝手に巻き込まれ、「もっと盛り上がれよ!ノリ悪いな!」と圧をかけられるなんて、理不尽にもほどがあります。
自分に合わないテンションを強要されるのは、まるで知らないダンスを突然踊らされるようなもの。内向型にとっては最悪に楽しめない状況です。
「ノリ悪いね」と言われたら、「そもそもノリの種類が違うんだよな」と心の中でそっと思っておきましょう。
飲みニケーション大好き
お酒を飲みながら親睦を深める「飲みニケーション」。これを当たり前のように求められるのは、内向型にとってはなかなかの苦行です。
僕自身、飲み会の予定が入っていると数日前から憂鬱になります。
内向型は大勢の場が苦手な人が多く、お酒の勢いで深い話をするのも得意ではありません。なにより飲み会の場では高確率で「酒を飲んで本音を語ろう」的な人物がいるため、大変ストレスになります。
本音なんてそんな簡単に話すものではありません。時と場合によっては話す必要があるとは思いますが、飲み会の場で語るのはまず違うなと思います。
考内向型の人は静かな場所で1対1でじっくり話す方が心地いいので、「飲みに行けば仲良くなれる!」という飲みニケーション大好きな人はどうしても合わないと感じてしまいます。
くしゃみがいちいち爆音
静かに集中しているときに、突然「ハァーーックション!!」と爆音くしゃみをされると心臓が飛び出しそうになります。
本人はとてもスッキリしているのでしょうが、周囲の人間はしばらくドキドキが収まらないくらいビックリするし、今までの集中力が完全に吹き飛んでしまうので非常に迷惑です。
くしゃみは生理現象なので仕方ない部分もありますが、爆音にする必要は全くありません。というか大半の人は周りのことを考慮して音量を控えめにしてくれます。
内向型は音に敏感で、くしゃみ爆音な人は心臓に悪いです。それに加え「周りのことを考えていない」「不潔」というマイナスイメージも相まってすごいストレス要因になります。なので可能な限り関わり合いになりたくない人種です。
まとめ:あなたのペースが一番大事
今回、内向型が合わないと感じる人の特徴を6つご紹介しました。
これらの特徴を持つ人たちが悪いわけではありませんが、やはり内向型にとっては「無理」と感じてしまうものです。
そして内向型はこんな人たちに出会うと「自分がダメなんだ」「もっと社交的に振る舞わなきゃ」と思いがちですが、その必要はありません。
内向型には内向型の良さがあります。人と距離をとって観察する力や、相手に深い共感を寄せることができる素晴らしい気質を持っているんです。ただ「外向型のノリとは合わない」というだけの話です。
もし今回の記事を読んで「あるある!」と思っていただけたなら、それはあなたの感覚が正しい証拠です。無理に誰かに合わせる必要なんてありません。疲れてしまう人間関係からは少し距離を置いて、自分が心地よく過ごせる環境を選びましょう。無理せず、自分のペースを大切にしてください。
終わります。
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